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今日、初めて訪問した幼稚園でのこと。

教室に入れてもらい、すぐに休憩時間になったので、先生にいろんな質問を聞いたりしていました。

先生は室内装飾を自分でいろいろ作って、とても綺麗にしていたので、写真をとっても良いかと承諾得ました。

そして、カメラを取り出し、写真を撮らせてもらっていました。

そしてら、2人の子どもが何やら言ってきました。。

『ん?何て?』

つぶやくような声だったので、よく聞こえず聞き直しました。

すると、またつぶやくような声で、

『ソーム ロイ』と言ったのです・・・。

ソーム ロイとは、『お金ちょうだい』です。

物乞いするときに、使う言葉です。

私は、耳を疑うほどの衝撃を受けました。

あまりのショックに、一瞬言葉が出てきませんでした。

でも、子どもたちに、

『私は、あの先生と同じように幼稚園の先生なんだよ。あなたにそんなことを言われて、本当に悲しい。』

と伝えました。


この2人の子どもはどこから来たのかと思ったけど、そのクラスの子どもだったのです。

クラスに入ってまもなく、休憩だったこともあり、私のことを、高級品であるカメラを持ってるお金持ちの外国人と映ったのでしょうか・・・??

何度も、小学校や幼稚園に行ってきたけれど、こんなことは初めてでした。。



遺跡に行ったり、観光地へ行くと、

『お金ちょうだい』
『このポストカード買って』などと、子どもたちが言ってくるし、しばらくついて来たりします。。

その言葉を聞くのは、正直好きではありません。。

心がズシッと重くなるのです。

もしも、今お金をあげたとしたら、今日の晩御飯は美味しいものが食べられるかもしれない・・。

もしも、今お金をあげたとしたら、新しいサンダルを買えるかもしれない・・。

なんて事が頭をよぎったりします。


でも、物乞いしたり、お土産を売りに来る子どもたちも、全員学校に行っていないわけではないんです。

カンボジアは、学校が2部制だから、午前か午後のどちらか(月ごとにサイクルがあったような・・)に通学するのです。

その空いている時間で、やっていることが多いのです。

もちろん、本当に学校に行かずずっとやっている子どももいるかもしれません・・。

家族も子どもにそんなことを教えないでほしい、やらせないでほしい・・・切実に思います。

お金をあげることは、一瞬やけど、物乞いして、お金をもらえたという経験は、一生子どもたちの中に残るのです。。

学校へ行く意欲を奪うことにもつながりかねません。

勉強しなくても、物乞いしたらお金もらえるし・・・って思わないとは限りません。

これからの将来を長い目で見たときには、子どもたちに本当に必要なことは何?・・と心に問います。

だから、今まで1度も子ども達へは、お金をあげたことはありません。


あぁ・・あの今日の子どもたちは、普段からどこかで物乞いをしているのでしょうか・・?

外国人を見ると、そんなふうに見るようになっているのかな・・・?

なんだか心が重いです。。



さやか☆


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